今回は人間関係術!誘いを断らせない「ドア・イン・ザ・フェイス」の概要とは?!

今回は人間関係術!誘いを断らせない 「ドア・イン・ザ・フェイス」の概要とは?!

 

こんにちは!

けいです!

 

 

突然ですが

「ドアインザフェイス」

というテクニックを聞いたことがありますか?

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「借りができたら、お返しをしなくてはいけない」と考える人間の「返報性の心理」を用いた交渉テクニックの一つです。

 

 

ドアインザフェイスを仕事で使う例は

ドアインザフェイスの交渉術は

さまざまな場面で活用されています。

 


徐々に段階を踏むことによって相手には、

 

「何度も断って申し訳ない」

 

という罪悪感が生まれやすくなります。

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この状態で譲歩した提案をすると、

相手にとって非常に断りにくい状況を

作り出すことが可能です。

 


これは、相手に何かしてもらった際に、

 

「対価を払わなければならない」

 

という人間の心理が働くことによって、

徐々に申し訳ないという感情を抱きやすくなるためです。

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また、それ以降も譲歩した提案を続けると

怪しまれてしまうこともあるため、

最初の要求は小さめな必要があります。

 

 

本命の要求前の土台作り

ドアインザフェイスでは、

信頼関係が重要となります。

 

 

これからも良い関係でいたい

と思う相手の頼みごとは断りづらいですが、

まったく信頼できない人間からの要求は断りやすくなるため、土台としてある程度の

信頼を得る必要があります。

 

 

また、最初の要求の後に期間が空いてしまうと、

譲歩の返報性が薄れてしまう可能性があります。

これは、時間がたってしまうと人間の罪悪感は減ってしまうのです。

 

 

そのため、最初の要求で相手が罪悪感を抱いているうちに、

譲歩した要求をすることがポイントとなります。

 

 

交渉のテクニックとしてはその他にも、

アンカリング効果ローボール・テクニック

などさまざまなものがあり、交渉を有利に進めることが可能です。

これはまた次の機会に!

 

 

是非、場面に応じて、有効的に使ってみてはいかがでしょうか!